『11 & 12 』公開ゲネ と 山ちゃん早一年

Publié le par workshop45

11月20日
とうとうブッフ・デュ・ノール劇場に行ってきました。

トシさんの招待でピーターブルックの最新作『11 & 12』 を観させてもらいました。
この作品は西アフリカ・マリの作家アマドゥ・ハンパテ・バーの著作『バンディアガラの賢者ティエルノ・ボガールの生涯と教え』を脚色したものです。
2004年に「ティエルノ・ボガール」としてフランス語で上演したが、今回は全てを一新した英語バージョンです。

演劇をやってそうな若い人たちがいっぱいで、席はあっという間に埋まった。
私の回りにいた人たちはイングリッシュ英語が多かった。
彼らの話の内容からして、Pブルックの友人だったのでしょう。きっと。

舞台はトシさんの演奏ソロで始まりました。
何も無い空間が満たされる瞬間を久しぶりに堪能させてもらいました。
そよぐ風。アフリカの強い日差し。光と陰。 キラキラ光る水面。泳ぐ魚。
月の灯り。静寂。
トシさんが奏でる音は、観客一人一人の想像の世界を導いていく。
まるで、催眠術にでもかけるように絶妙のデシベルでわれわれを包み込む。

ほとんど何もない舞台上の空間。床には砂が撒かれてあった。



バルコニー



あなたの真実
私の真実
本当の真実

まだまだ、静けさを楽しむ事ができないわれわれがいる。

そして、彼らのリサーチはまだまだ続く。

11月24日が初日だ。必ず行きます。これからどう変わるのか楽しみです。

私の後ろにいた人と話すPブルック


劇場の近くでトシさんとインドカレーを食べた。
『辛くないよその皿は』
というトシさんのアドヴァイスで家内のヴァレリーが頼んだ皿も、とっても辛かった。
トシさんはあんまりお腹減っていないと言いながら見た目一番量の多そうなお皿を頼んでいた。





家にたどりついた後、やりかけの仕事を済ませながら、11月21日の1時12分になるのを待つ。
ちょうど一年前の11月21日日本時間朝9時12分。パリ時間夜中の1時12分。
まるで・・・・ロック歌手のポエムのように、山ちゃんは片道切符の最終便で旅立った。
残されたのはギターでもジーンズでもなかった。
残されたのは形ではない彼女の『想い』であった。
彼女の想いは、私の形の無い心を鷲掴みにし、私の目の前においてくれました。

STAY GOLD
堀口先生まったくそのとおりです。

そのままで。馬鹿でもいいから輝いたままで。


真ちゃんに電話してみた。
繋がった。
『12月末にまた会いましょう。楽しみにしています』
では、1分間の黙祷。

山ちゃん色んな人との繋がりありがとうございます。
お正月はまた迷惑掛けに山ちゃんの家に行きます。

それではもう一度黙祷





 

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